今回は最終章【大型免許自動車取得編】です。 朝一で運転免許試験場に大型自動車免許を申請するためにきました。  収入証紙を買って申請書を書いて、まずは視力検査です。 大型は普通免許より視力検査が少し厳しい設定になってます。 視力検査は何とかパスして、次は難関の 【深視力検査】です。 これは本当に難しくて3回続けてクリアしないと検査の合格を認めてくれません。 1回目〇〇× 2回目〇× 3回目〇〇× ↑私は3回検査で3回ともミスってしまいました>< 検査官「こんなんじゃ免許あげれないわ!帰って出直してこい!」 私「・・・・・・・・・・・・」 上から偉そうに何様なんだコイツは(*`ω´) 休憩室に行って目の体操をして、必殺技の目薬を使いました。 30分くらい時間を空けて再挑戦(`・ω・´) 1回目〇× 2回目〇〇〇 文句を言われながらも合格のハンコを貰いました。 小言をブツブツ言われましたが、私聞いてませんでした( -ェ-) それから免許交付申請書を受付に提出しました。 写真を撮って、あっち行ってこっち行ってまた受付に戻る。 受付のお姉さん「交付まで3時間かかりますのでお待ちください。」え、3時間もかかるのΣ(゜ロ゜ノ) 「17時まで戻ってきてくれるなら出かけてもいいですよ!」と言われたので。 隣の市の毛無山までGO~イッテクルヨ☆(*ゝω・*)ノ  やっぱり峠は楽しいね♪ 頂上と麓を行ったり来たりして時間をつぶす。 だけど調子に乗りすぎて気がついたら薄暗くなってた。 急いで運転免許試験場に向かいました。 着いたら受付終了8分前だったよね^^; 朝一から試験場に来てたのに、免許証貰ったの最後でした。 もう少しで受付終わりでしたよ~と言われ「すみません」と謝ってきました。 ここで大事な事に気がついたんですが・・・。 私の免許証が2枚になったヽ(*´∀`)ノ穴も開けられてないし、どっちも使えるじゃん。 1枚は車に置いときますかって思ってたら・・・。 免許センターのスタッフが3人がかりで私の車に向かって走ってきたよ。 「すみません、古い免許証を返還してください」と言われました。 私のミスでご迷惑かけてすみませんでしたって言われたけど・・・。 別に何も迷惑かかってないし、さっきの検査官の態度とはえらい違い。 2枚持ちなんて憧れたけど、やっぱり2枚持ちにはならないですよね^^; 高いお金出してせっかく大型免許取得したんだから大事にしないとね。 さぁこれで本当にトラックもマイクロバスなんかも運転できちゃうぞ。 バイトの幅も広がるし、保育園バスも運転できるね。 大型免許持ってれば、仕事さえ選ばなければ一生ご飯には困らないっていうし。 これでリストラされても生きてはいけるはず。 給料2倍も決して不可能じゃないよ。 次回の免許の更新期間もグーンと伸びたし幸せ。 あ、ただ免許証の顔は今までで一番ひどくて最低だけど(笑) もうちょっと、ちゃんとお化粧すれば良かったぁ。 免許証なんて警察の人ぐらいにしか見せないからヨシとしましょう。 大型自動車免許取得体験記はこれにて 完今までお付き合いして頂いてありがとうございましたm(_ _)m しばらくはまったり生活していきます(。・ω・)ノ
今回の番外編は【特別項目・仮想雪道走行】です。 卒業検定に受かって20日が経過しました。 色々忙しくて免許証をまだ更新してませんでした。 そんな訳で本日行ってきたら免許更新できず。 運転免許試験場は土曜日だけ更新業務は休みなんだそうです>< 唯一やってない土曜日にいく私もすごいね。 仕方ないからブラブラ車で走ってました。 そしたら「懐かしいトラック」を発見。 私がいつも乗ってた教習車1号車ではあ~りませんか。教官もいつもお世話になってた先生だったよね。 なんか昔を思い出して、しばらく後ろを走ってました(笑) 本題はここからなんだけど、帰り道に違う教習所を通った時に1回転してる車がいた。 それも1台じゃなく、何台も1回転してるのΣ(゜ロ゜ノ) なんだなんだココは ドリフト養成所か!? もちろん興味津々で見にいったよね。 そしたらコースにオイルが大量にまいてあって、そこでみんな急ブレーキ。 どうやらコレは、仮想雪道走行対策の特別項目でした。 こんなの楽しそうで私がやりたい(笑) 特別項目って地域に合った体験走行するらしいけど、こんなのもあるんだね。 普通免許は冬に取得したからなぁ。 私の特別項目は普通免許は雪道高速、大型の時は山岳走行でした。 私もオイルの上でクルクルしたいよ~。 でも夏に冬の対策なんてよく考えるね。 オイルって道路に染み込むから処理が大変そうだけど。 今回のクルクル回ってるのを見て、私の悪戯心が復活しそう。 色んな意味で早く大人にならなきゃね・・・。 さぁ明日こそ免許更新行ってきます(。・ω・)ノ
さぁ教官2人を乗せて検定のスタートです。 まずは場内をグルっと回り縦列駐車の所へ行きます。 縦列の所について、落ちついて並行に停めます。 ここで安全確認して後ろを見ると、後ろに座ってる教官と目が合う。 めっちゃ怖い顔で私を見てたけど気にしてられない。 1回目きれいに車体が枠に入り、ドヤ顔で「入りました」ヽ(`・ω・´)ノ そして縦列から脱出して2回目の開始です。 2回目、ちょっと左側がギリギリだったけど何とか入った。 そして50cmの後方確認です。 1回目、完了しましたと言ったら教官が「1mは離れてるなぁ」 2回目、うりゃぁとほどほどに攻めたら教官が「まぁおk」 「まぁ」という言葉が気に気に入らないけど、とりあえず一安心。 本当はここで教官と運転を代わって路上の発着点まで行くのですが。 私一人しかいないため、代わりに運転してくれとの事でそのまま出発。 路上の発着点に一度止めて、ここから再スタートです。 最初の信号が青だったので右折しようとすると・・・。 自転車のおじいちゃんが横断歩道を赤で渡りだしたΣ(゜ロ゜ノ)しかも進入直前ですよ、左右確認はしっかりしてたんですけどね。 ビックリして急ブレーキで止まったけど減点間違いなし>< 大きいミスと言ったらこれくらいだったかな。 スクールゾーンだったけど、この時間帯に小学生いないだろうと思って安心。 だけど夏休みの為に子供達がわんさかいたっていう(笑) 後は流れるままに路上検定を終えて場内に戻ってきました。 最後に教官から注意されたのも、飛び出しの自転車の事。 「あの場合はスパっと先に行く方が良かったです」と。 後は問題ないです、ロビーで結果を待っててと言われました。  最後に運転席からパシャっと発着点を撮りました。 仮免許の検定の時は、この標識にミラーをぶつけて落ちましたからね><最後にぶつけてごめんねと謝ってきましたm(o・ω・o)mゴメンヨ ロビーで待つ事2時間、事務員らしきおじさんに名前を呼ばれて合格だと。 後でわかったんだけど、この事務員らしき人が校長だったそうです^^; この2時間がどれだけ長く感じた事か。 そして受付で免許の為の書類と卒業証明書を貰いました。  最後に一番長くお世話になった教官の人にお礼を言おうと思ったんです。 でもタイミング悪く、ちょうど教習が始まってしまいました。 諦めて帰ろうとしたら、教習中にも関わらず車を停めて私の所に来てくれましたよ。 「仮免でドジしたけど、実質ストレート合格おめでとう。」
「色々きつく言ったけどすまなかった、運転うまかったよ」無口で怖い人かと思ったけど、こんなに明るく喋るんだと思ってビックリ。 なんかもう感動して泣きそうになった(。ノω<。) 最後にガッシリ握手してお礼を言ってお別れしてきました。 結果的には仮免落ちた為に、1時間オーバーでフィニッシュです。 教習所に通い出して、ちょうど2ヶ月で無事に合格する事ができました。 仕事しながらの教習所は本当に大変な事も多かったです。 もう教習所には来ないんだと思うと、嬉しいような悲しいような複雑な気持ちでした。 大型自動車免許は1種としては最高峰の免許です。 その保有者として恥じない運転を心がけたいと思います。 トラックだってバスだって運転できるぞー。 ※バスの運転手にはなれないけど運転はできます。 近い内に保育園バスを運転させてもらおうっと。 あ、その前に免許の更新が先だけどね。 落ちついたら更新行ってきます(。・ω・)ノ
今回の教習は【卒業検定】です。 やっと、最後の日が来ました。 昨夜はあまり眠れず状態で緊張しながら自動車学校に到着。 受験票を見て張り紙のコースを確認すると 「1AR」「1ARってなんのこっちゃ?・。・?さっぱりわかりません。」方向変換か、縦列かどうかを見たかったのに全くわからず。 ちなみに路上のコースも全くわからない。 路上のコースってのはあったんでしょうが教えてもらった事はなかった。 いつも指示されるがまま運転でしたから。 ちなみに、今日卒検を受ける人は。 普通5人、中型(8t解除)1人、大型1人(私)、大型審査3人の10人でした。 卒業検定は不正がないよう必ず3人態勢で乗らされます。 よって卒業検定を受ける者同士でペアを組むのですが・・・。 ここで問題が起こったのです。 今回、検定で路上を走る人(普通車除く)が私しかいないΣ(゜ロ゜ノ) 中型の8t解除は場内だけだし、大型審査も場内だけとの事。 あ、大型審査っていうのは自衛隊で大型免許を取得した人の事です。 現行の法律では、自衛隊で大型取ってても自衛隊車両は長さが規定に足りない。 ですから6時間教習しないと大型自動車乗れないんです。 私、一人だけロビーにポツンと残されて時間だけが過ぎていく。 遅れる事10分、教官が来てとりあえず別室でコース説明するからと。 だけど教室が一つも空いてなかったっていうね>< 学科だったり、シルバー講習だったり、普通車・中型の検定説明とかで。 仕方なく役員室の豪華な部屋で説明受けました。 まるで面接でも受けてるような気分だった(笑) その時に初めて地図を広げてコース確認させてくれました。 住宅街やスクールゾーンを通っていくコースでした。 そして課題は「縦列駐車」が出て、心の中でヨシッ!って叫んだよね。地図を見れたのはたったの2分間。 もうちょっと見せてよーって感じでしたが、コース指示はくれるからいいやって感じ。 私がペアがいなかったんですけど、どうするんですか?って聞いたら。 教官が「うちの職員乗せて走ってもらうから」 職員さんね、あのキレイな受付の女性だったらいいな~と思ってました。 時間になってきたのが、めっちゃ怖い教官だったよ(・`д´・;) 教官2人を乗せて検定するという、何この最悪な展開。 受験者同士励ましあって、がんばろうっていう空気が好きだったのに。 教官が2人いる事でプレッシャーも2倍ですよ、もう。 ちょっと長くなったので続きを後で書くのだ(。・ω・)ノ
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